日本の鉄道貨物輸送
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輸送機関のエネルギー消費量

輸送機関別のエネルギー消費原単位(1995年度)

エネルギー消費原単位は、 1トンの物を1km運ぶのに要したエネルギーのことです。

エネルギー消費原単位で比較すると,鉄道は営業用の自動車に比べて6倍も、効率的(省エネルギー)です。内航海運と比較しても鉄道はエネルギー効率が良好です,わずかですが。

1995年(平成7年)度実績
    輸送量(100万トンキロ) エネルギー消費量(100億kcal) エネルギー消費原単位(kcal/トンキロ) 鉄道平均を100としたときのエネルギー消費原単位の比較
鉄道 JR 24,702 291 117.8 100
民鉄 399 4 100.3 85
計(平均) 25,101 295 117.5 100
自動車 営業用 223,090 15,526 696.0 592
自家用 71,558 16,447 2,298.4 1,955
計(平均) 294,648 31,973 1,085.1 923
内航海運 238,330 2,999 125.8 107
航空(国内線) 924 527 5,703.5 4,853
合計(平均) 559,003 35,794 640.3 545

参考文献: 運輸省『平成8年版 運輸関係エネルギー要覧』


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2002年10月10日 更新
作成 1998年2月19日
Copyright(C) SUZUKI Yasuhiro
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