強風脱線事故で不通だった羽越線が運転再開強風による脱線事故で2005年12月25日夜から不通となっていたJR東日本の羽越線 鶴岡〜酒田間が2006年1月19日の始発から運転を再開した。
当面の安全対策として、事故現場付近に風速計3基と特殊信号発光機8機が増設・新設された。また橋梁部分を含む2300メートルの区間の線路脇に、2006年11月末までに防風柵が設置される予定で、設置が終わるまで時速45kmでの運転となる。
またJR東日本は全社的に風速計を増設するとともに、強風による運転規制の基準を厳しくしていく方針。
