JR貨物が2006年度設備投資計画を発表JR貨物は2006年度の車両・コンテナ設備投資計画を2005年12月14日に発表した。
機関車は、EH500形電気機関車が10両(東北・津軽海峡線用)、EF210形電気機関車が6両(東海道・山陽線用)、EH200形電気機関車を3両(中央・篠ノ井線用)、EF510形電気機関車を4両(北陸・湖西・信越線用)、DF200形ディーゼル機関車を2両(北海道用)、あわせて25両を新製する。投資額は約100億円。
また貨車については、コキ106形コンテナ貨車を約20億円で100両新製する。
子会社はコンテナ2000個を新製し、同社へリースする。
2005年度からの中期経営計画「ニューストリーム2007」では輸送の安全・安定化のため毎年25両程度の機関車新製を謳っている。初年度の2005年度は過去最大の26両(うちEL22両、DL4両)を新製している。
