日本オイルターミナルが2005年度上半期の取扱実績をまとめるJR貨物グループの日本オイルターミナル(OT)が2005年度上半期の取扱実績をまとめた。
北海道カンパニー(札幌・旭川・帯広の3営業所)が対前年同期比121.2%の56万1920キロリットル、それ以外の盛岡・郡山・宇都宮・高崎・八王子・上田・松本・高知営業所の合計が同102.8%の367万6191キロリットルだった。
全体では104.9%の423万8111キロリットルだった。
北海道の増加は、2004年7月に新日本石油の北旭川油槽所と西帯広油槽所の運営を同社が譲り受けたため。
11月・12月と寒さが続いていることから年度合計は1000万4111キロリットル(100.4%)と、初めての大台突破を見込んでいる。達成すると、過去最高の更新は3年連続。
