JR東日本の新しい鉄道博物館の起工式、JR貨物も協力JR東日本と東日本鉄道文化財団は2005年11月10日、埼玉県さいたま市大宮区大成地区で鉄道博物館の起工式を行った。
東京・神田の交通博物館は2006年春に閉館し、大宮の新博物館は2007年秋に開館する予定。新博物館の建設は、JR東日本の創立20周年記念行事のメインとなるもので、JR貨物とさいたま市も協力する。
起工式にはJR貨物の伊藤 直彦社長も出席した。
鉄道車両35両とバス1両が展示される予定。この中にはJR貨物や民鉄からの寄贈車両も含まれる。
JR貨物は1億円を寄付するほか、開館後の運営費として毎年500万円を寄付する。
