公判中の兵庫県職員が貨物列車で自殺2005年9月14日午前5時5分頃、JR東海道線の西守具踏切(兵庫県西宮市松園町)の線路上に寝そべっていた男性を貨物列車がひいた。男性は即死。自宅には「JRで死ぬが、申し訳ない」という内容の遺書があった。
この男性は休職中の兵庫県農林水産部職員で56才。土木整備部まちづくり局に所属していた2004年6月([b]は2004年6月当時の男性の所属は農林水産部)に男性同僚と共謀し、部下だった女性を自宅へ呼びわいせつ行為をしたとして、強制わいせつ罪で起訴されていた。
裁判では起訴事実を否認していた。9月16日に神戸地方裁判所で判決が予定されていた。
