北海道のJRと警察が置き石事件で対策を協議2005年5月31日、北海道警察本部・JR北海道・JR貨物北海道支社による連絡協議会の臨時会議が同警本部内で開かれ、26名が出席した。置石など多発する列車妨害に対し三者が連携しあたっていくことを確認した。
道内では4月25日のJR福知山線の事故以来 10件の置石が発生している。事故以前は4件。負傷者は出ていないが、置石の多い室蘭線や学園都市線(札沼線)を中心にパトロール強化・沿線住民へのチラシ配布など、啓発活動などをあらためて強化することとした。
JR貨物北海道支社からは総括次長らが出席した。
