苫小牧で貨物列車とダンプカーが衝突2005年3月7日午前8時45分頃、JR室蘭線の社台〜錦岡駅の間の踏切(北海道苫小牧市樽前)で、貨物列車とダンプカーが衝突した。ダンプカーの運転手が重傷、貨物列車の運転士に怪我はなかった。
この事故で室蘭線の苫小牧〜社台の間が上下線とも不通となった。9時35分頃に上り線、午前11時30分に下り線がそれぞれ運転を再開したが、上下10本が最大で2時間40分遅れた。
衝突した貨物列車は隅田川貨物駅発・札幌貨物ターミナルゆきの17両編成。
遮断機が降りているにもかかわらずダンプカーが踏切内に進入したと苫小牧署は見ている。遮断機が壊れており、貨物列車はダンプカーの側面に衝突していた。
