大阪外環状鉄道の北区間が2006年度に着工大阪外環状鉄道の新大阪〜放出間・約11kmを2006年度に着工することが2005年2月23日に決定した。新大阪駅付近の踏切で道路渋滞がひどくなる可能性が高いと国土交通省が判断し、着工が遅れていた。既存の貨物線を流用することに今回 計画を変更した。2012年春に開業予定。
南区間(放出〜久宝寺間・約9km)はすでに工事が始まっており、2008年春の完成を予定している。
大阪外環状鉄道は第三セクターの鉄道。既存の城東貨物線を旅客化し、1日に142本の旅客電車を運行する予定で、総事業費は約1100億円と見込まれている。
