新潟県中越地震で不通の上越線の運転を再開JR東日本は新潟県中越地震で運転できなくなっていた在来線の運転を2004年12月27日から再開する。
運転が再開されるのは、上越線の小出〜宮内間と飯山線の十日町〜越後川口間。上越線の越後川口〜越後滝谷間は被害が大きいため単線運転で再開する。このため列車本数は18本に抑えられ、14本は運休のまま。
寝台特急「あけぼの」「北陸」、急行「能登」、快速「ムーンライトえちご」も運休のまま残る。ただし急行能登は、12月30日〜1月3日だけ、一部区間で時刻を変更し運転される。
これにあわせ、上越線の小出〜長岡、飯山線の十日町〜小千谷間の代行バスは26日を最後に運転を終了する。上越新幹線の越後湯沢〜長岡間の代行バスは27日が最後。
