日本石油輸送の中間決算

日本石油輸送が2004年11月11日、2005年3月期中間決算を発表した。
猛暑でガソリンなどの輸送が増えたこと、鉄道運賃が見直されたこと、などから大幅な増収増益となった。

鉄道輸送事業は、売上高がプラス16.3%の79億7600万円、営業費はプラス15.3%、営業利益はプラス47.0%の2億9700万円。自動車輸送事業は、売上高がプラス37.9%の63億5100万円、営業費はプラス35.5%、営業損失は8300万円(6100万円の改善)。
通期の業績予想は、連結が、売上高310億円、経常利益12億円、当期純利益6億3千万円。単体が、売上高173億円、経常利益8億5千万円、当期純利益4億5千万円。

参考文献

• [a] 交通新聞,2004年11月25日