米原の操車場跡地で大量の石炭殻が見つかる

JR米原駅前に広がる旧国鉄の貨物操車場跡に大量の石炭殻が埋まっていることが見つかったと、2004年5月18日に共同通信が報じた。石炭殻は操車場の水はけを良くするために埋められた、とのこと。埋められている量は不明。
跡地をあわせて約6ヘクタール 購入している滋賀県米原町と滋賀県土地開発公社は、売り主の鉄道建設・運輸施設整備支援機構に除去費などあわせて約78億円を請求している。これは土地全体に石炭殻が埋まっている場合を想定して算出した金額。

参考文献

• [a] 「国鉄跡地に大量の石炭殻 米原町などが撤去費請求」,共同通信ニュース速報,2004年5月18日