国土交通省は日本経済団体連合会、日本ロジスティクスシステム協会などとともに全国規模の初めてのキャンペーン「モーダルシフト促進キャンペーン2004」を2004年3月22日から([b])開始する。これは「モーダルシフト促進協議会」の活動の第一弾。キャンペーンの期間は5月末まで。
シンポジウムや、鉄道・内航海運の二酸化炭素排出削減メリットを紹介するパンフレットを作成し、経済団体などを通じて配布している。
また国土交通省のウェッブサイトにキャンペーンのページを開設。モーダルシフトの実践例やトラックの大型化・共同化、JR貨物の「スーパーレールカーゴ」、「スーパーエコシップ」などの次世代技術をPRしている。
また「環境負荷の小さい物流体系の構築を目指す実証実験」への応募も呼びかけている。
各運輸局単位でも多彩な広報を行っている。