日本の鉄道貨物輸送
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肥薩おれんじ鉄道と合同で脱線復旧訓練を実施

肥薩おれんじ鉄道JR貨物の社員計50名と、九州運輸局鉄道部や消防・JR九州熊本支社・九州フレートサービス・日本通運熊本支店などから関係者が参加し、脱線復旧訓練が、2004年2月5日([b])、熊本駅構内で行われた。八代〜肥後高田間の踏み切りで貨物列車と乗用車が衝突し機関車の前2軸が脱線したという想定。
復旧資材の搬入と設置、脱線した機関車の載線作業などが、現場での打ち合わせ、安全確認などを含めて行われた。肥薩おれんじ鉄道指令との連絡や、同鉄道本社対策本部・JR貨物九州支社対策本部設置なども訓練された。[b]
載線作業では、JR貨物が新たに導入したドイツ製の油圧ジャッキが活躍した。
訓練は13時ころ完了の予定だったが、線路補修も含め11時55分にはすべての作業が終了した。

参考文献

年表(2004年2月) 年表(目次)


2004年3月28日 更新
作成 2004年3月28日
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