日本フレートライナーが東京貨物ターミナル駅構内に営業所を設置日本フレートライナー(FL)は2003年10月、東京貨物ターミナル駅の構内に「東京自動車営業所東京支所」を開設した。事務所は同駅事務所1階におき、トラック13台が配備され、トラックの回送コスト削減、運用の効率化を図る。
開所セレモニーで、岡野忠雄社長は「支所の規模は小さいがこれから大きく育て、グループの一員として鉄道コンテナの利用促進に努力したい」と挨拶した。また同駅の山崎良秀駅長は「トラックによる代行輸送などFLとの共同体制を確立し、貨物鉄道事業のメリットを一層高めていきたい」と話した。
同社は隅田川駅と足立・板橋の3箇所にトラック営業所を持っている。
