日本の鉄道貨物輸送
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JR貨物、駅別の取扱量が集計される

JR貨物の、駅別の貨物取扱量(着発の合計)の2002年度の数字がまとまった。

札幌貨物ターミナル駅は、北海道産の農産物の発送や、本州から届く雑貨や書籍・宅配便の取扱で2年連続のコンテナ1位。
根岸駅は、冬場の寒波で石油類の発送が増え車扱いの1位。前年は中部国際空港の土砂輸送があった四日市駅だった。

新設された北九州貨物ターミナル駅は、昨年の浜小倉駅と同じ11位。2001年度の108%となる1896トンを取り扱った。

コンテナ(1日平均)
順位駅名トン数前年順位前年比
1札幌貨物ターミナル7,854198
2東京貨物ターミナル7,4182101
3福岡貨物ターミナル5,7383100
4隅田川4,793493
5梅田3,785597

車扱い(1日平均)
順位駅名トン数前年順位前年比
1根岸7,7352109
2四日市8,563178
3宇都宮貨物ターミナル4,8423106
4倉賀野4,6874107
5南松本3,9675100

参考文献

年表(2003年8月) 年表(目次)


2003年9月6日 更新
作成 2003年9月6日
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