JR総連は2003年6月1日と2日、群馬県水上町で第19回定期大会を開催した。運動方針で、組織の強化・拡大、国鉄改革完遂、賃金・雇用と生活を守ることなどに重きを置く。 国鉄改革については、「『1047人問題』は解決済みであることを内外に訴え、ごね得を許さない。三島・貨物会社の経営基盤確立に向け、加盟単組と連携し政策・制度要求の取り組みを強化。安全・安定輸送の確立、利便性の向上、地方交通線の維持・活性化を目指す」としている。
JR総連が定期大会開催
