日本物流団体連合会が総会を開催日本物流団体連合会は東京都内で第12回通常総会を開催した。そして、
などが柱の、向こう1年間の事業計画を決定した。
役員人事では、理事長に、国土交通省出身の中田洋・日航財団専務理事を選任し、また、全日本トラック協会会長の川崎喬郎・川崎運送会長と、日本船主協会会長の草刈隆郎・日本郵船社長とを副会長に選任した。
中田氏は、運輸省で貨物流通施設課長、北海道運輸局長、大臣官房審議官などを歴任している。
また連合会の財政が悪化していることから、イベントの整理、会費の値下げ、定期刊行誌「物流情報」の休刊を含む収支改善に努力することとした。
