日本石油輸送が2002年度決算を発表日本石油輸送が2002年度(2003年3月期)の決算を2003年5月16日に発表した。
| 売上高 | 15,927(+-0%) |
|---|---|
| 営業利益 | 502(-7.9%) |
| 経常利益 | 753(-1.8%) |
| 当期利益 | 434(+6.1%) |
| 売上高 | 24,955(+2.7%) |
|---|---|
| 営業利益 | 656(+1.6%) |
| 経常利益 | 912(+10.9%) |
| 当期利益 | 528(+24.8%) |
石油部門は、輸送量は前年度を3.1%上回る824キロリットルをマークしたが、営業収入は1.6%マイナスの103億8800万円に留まった。
化成品部門は、ISOコンテナを増備し、LNG用を含め新規に796個のリース契約が成立し、JRコンテナ・タンク貨車のリース期間満了をカバー。営業収入は前年度を4.9%上回る27億2600万円だった。
コンテナ部門は、付加価値のある鉄道コンテナを投入し取り扱い実績は対前年度比プラス1.4%の49万5千個(5トンコンテナ換算)だった。営業収入は前期と同じ159億2700万円だった。
2003年度の連結の業績予想は、売上高が245億円、経常利益は8億円、当期純利益が3億5千万円。
なお連結決算の対象となるのは、エネックスと近畿石油輸送、そして持分法が適用される2社。
