日本の鉄道貨物輸送
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貨物列車運転士がおにぎり食べながら運転

JR貨物の運転士(55歳、男性、岡山機関区所属([b]))が2003年4月23日午前9時40分頃におにぎりを食べながら貨物列車を運転していた。同社は4月30日、運転士を当分の間 乗務から外した。

この運転士は広島貨物ターミナル駅から西岡山駅まで、福岡貨物ターミナル駅発・札幌貨物ターミナル駅ゆきの貨物列車(20両編成)を運転していた。自宅から持参していた弁当箱を運転席で開き、食べ残しのおにぎり1個を食べていたところ、広島県福山市内で国道2号線を並走していたドライバーに目撃された。

この運転士はこの行為について、「軽率な行動だった。反省している」と話しているとのこと。[a]
同社は眠気さましのためにガムをかむことなどは認めている。しかし食事は禁止している。
同社は指導の徹底を文書で各機関区長へ通知した。

よっぽどひどかったのでしょうか? あまり細かいことを言わないほうが良いようにも思いますが、...。ダメ?
(鈴木)

参考文献

年表(2003年4月) 年表(目次)


2003年5月25日 更新
作成 2003年5月25日
Copyright(C) SUZUKI Yasuhiro
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