2003年1月30日の午前0時過ぎ、IGRいわて銀河鉄道の御堂〜奥中山高原間で下りの寝台特急「北斗星1号」の車輪が雪で空転し、列車は動けなくなった。後ろから機関車で押し上げ、約5時間23分後に運転が再開した。 この影響で、「北斗星3号」が3時間53分遅れた。 現場は、急な上り勾配。
この区間は、並行する新幹線開業にともないJR東日本の東北本線を同社が引き継いだもので、北海道への貨物列車の動脈となっている。
雪で寝台特急が立ち往生,IGRいわて銀河鉄道
