2002年10月・JR貨物輸送実績JR貨物は2002年10月の輸送実績(速報値)をまとめた。コンテナは193万2千トン(前年同月比マイナス0.7%)、車扱いは151万7千トン(マイナス4.8%)、合計はマイナス2.6%だった。
コンテナの品目別では、エコ関連貨物が5.1%のプラスだったが、北海道産タマネギが生産過剰で一部廃棄されたため生野菜青果物が7.4%のマイナスだった。車扱いでは石油がプラス0.8%だった。
なお10月は台風21号の影響でコンテナ列車44本と車扱い列車15本が運休した。これを補正すると、コンテナは0.2%のマイナスとなる。
