国際総合物流展にJR貨物が出展「国際総合物流展2002」が20002年10月15日から19日まで、千葉市の幕張メッセで開催された。出展者は、国内外合わせて300者以上。
JR貨物グループから、同社と、日本パレットプール(NPP)が出展した。JR貨物は、パネル写真や大型スクリーンで、鉄道貨物輸送が低環境負荷であることをアピール。NPPは、導入が進んでいるプラスチックパレットやIDタグを活用したパレットの情報管理を実演した。
ウェッブサイトで事前登録すれば入場無料。当日入場料は1000円。
主催者側は、期間中 延べ15万人の入場を予定している。
この展示会は、日本ロジスティクスシステム協会と日本産業車両協会・日本パレット協会・日本運搬車両機器協会・日本能率協会と日本産業工業会が共催し、内閣府・国土交通省・経済産業省・外務省など9省庁・機関が後援した。JR貨物からは、伊藤直彦社長が組織委員、米本亮一・常務=営業推進本部長が広報企画委員として参加している。[b]
