JR貨物岡山機関区が一般公開されるJR貨物の岡山機関区が2002年5月5日、初めて一般公開される。JR貨物発足15周年を記念して([b])、鉄道ファンや市民参加型のイベントとしてJR貨物岡山支店が企画したもの。[a]
「JRかもつふれあいフェア in おかやま」と銘打たれたこのイベントでは、EF64やEF65・EF210形直流電機機関車やDE10形ディーゼル機関車が一般公開された。EF210形は運転台を開放し、子供たちを乗せて構内を往復した。
また廃車となったEF65形をキャンバスにした"機関車に落書きをしよう"コーナーが設けられ、クイズラリーが行われたほか、地元の幼稚園児の塗り絵展、ミニSL「きかんしゃトーマス」の運転、鉄道コンテナで取り寄せた菓子やお茶の産直販売が行われた。
公開時間は10〜15時で、入場は無料。
交通新聞によると、EF210形電気機関車の体験乗車は子供達に好評で、列が終日 途切れなかった、とのこと。[c]
