日本石油輸送が2001年度決算を発表日本石油輸送は2002年5月17日、2001年度の決算を発表した。
| 単体 | 連結 | |
|---|---|---|
| 売り上げ高 | 15,930 (-8.2%) | 24,293 (-6.6%) |
| 営業利益 | 545 (-17.0%) | 646 (-19.6%) |
| 経常利益 | 766 (-12.2%) | 822 (-13.8%) |
| 当期利益 | 409 (-20.6%) | 423 (+59.8%) |
石油部門は、石油業界の配送見直し・精油所統合や暖冬のため総輸送量が前年度を9%下回った。営業収入は前年度より12.3%少ない105億5600万円。
コンテナ部門は、通風機能のある冷蔵コンテナを600個新製し、冷凍コンテナも増備した。しかし営業収入は前年度を8.5%下回る27億7400万円。
化成品部門は、ISOコンテナを増備し419個のリース契約を新規成立させたが、JRコンテナや貨車は値下げ・契約期間の満了などで振るわず、マイナス 5.4%の25億9900万円だった。
次期の業績予想は、連結で、売り上げ高 236億円、経常利益 8億2千万円、当期純利益 4億8千万円。
