日本通運の2001年度取り扱い実績がまとまる

交通新聞は、日本通運が2002年5月13日までに、主要4商品の2001年度の取扱実績をまとめたと報じた。なお同社のウェッブサイトには4月22日付けで文書が公表されている。

鉄道コンテナ

取扱量は、5トンコンテナ換算で延べ198万4千個。2000年度は195万2千個で、対前年度プラス1.6%となった。大型コンテナの"エコライナー31"を東京〜大阪に加え、東京(エコライナーの追加運用区間は他の資料では大阪となっているのでおそらく正しくは大阪)〜福岡・東京〜札幌にも投入した
また新情報システム"N-SORA"を東京・大阪の集配用トラック約300台へ配備した

ペリカン便

取扱量は、前年度に比べマイナス0.8%の約4億3224万個。実収額はプラス0.9%の2201億円

引っ越し

マイナス6.6%の約61万5千件

海上コンテナ

5トン換算で約33万個。前年度のマイナス0.5%

参考文献

• [a] 交通新聞,2002年5月14日
• [b] 「日本通運のウェッブサイト、プレスリリース 2002年4月分」