日本フレートライナーが需要増にそなえトラック増備日本フレートライナーは2002年度、トラックから鉄道へのモーダルシフトを見込み現在 135台(ママ)所有している集配用のトラックを20台(ママ)ほど増備し、約170台(ママ)体制にする計画を進めている。
また越谷営業所に自動車部門を新設する。
増備するトラックのうち10台は、15トン・31フィートコンテナが積載可能なセミオートエアサスぺンション低床4軸車とする。荷台が上下するため、トラック事業者の高さがさまざまな荷捌ホームに柔軟に対応し、荷役がスムースになる。7台を隅田川駅、3台を札幌貨物ターミナル駅へ配備する予定。
2002年度には、ディーゼル排気ガス規制の新窒素酸化物法と、東京都条例によるDPF装置装着の義務化、スピードリミッタの装着義務化が実施される予定で、トラックの運行により高い環境モラルが求められ、鉄道に有利に働くと考えられている。
