JR貨物関東支社は東京貨物ターミナル駅にコンテナホーム清掃車「スイーパー」を登場させた。富士重工業製で商品名"Fuji Hiter"を購入したもの。すでにJRの旅客駅でも使われている。
全長 2.4メートル、全高 1.5メートル、幅 1.5メートル、重さ 1.5トン。前2輪、後1輪。ディーゼルエンジンで走行し、最高速度は時速8km。全長600メートルのコンテナホームを清掃しながら往復すると約20分。
ごみを溜めるタンクの容量は360リットル。同駅ではほぼ毎日使用しているが、2日で満杯になる。
以前は人海戦術で清掃を行っており非効率でもれもあった。
なお鉄道貨物協会の『JRかもつ』2002年3月号も写真つきで"スイーパー"を報じている。