全国通運連盟は2002年3月6日、東京都内の主要なトラック事業者を対象に、東京貨物ターミナル駅の見学会と鉄道コンテナ利用説明会を開催する。初めての試み。
JR貨物と通運事業者の30歳代の社員「二十一世紀会」が計画し、JR貨物が共催する。
まずJR品川駅から貸切バスで東京貨物ターミナル駅へ移動。同駅を見学した後、JR貨物中央研修センターで、鉄道貨物入門講座や相談コーナを開く。
すでに東京都トラック協会加盟の約250のトラック事業者へ案内状を発送している。
なお同時期に、通運の営業担当者対象の講習会も、鉄道貨物協会とJR貨物の主催で開かれている。