名古屋で「ふれあい鉄道かもつフェア」が開催される鉄道貨物の利用促進キャンペーンの一環として、「ふれあい鉄道かもつフェア」が2002年3月10日、JR貨物の名古屋貨物ターミナル駅で開かれた。主催はコンテナ利用促進委員会で、国土交通省中部運輸局と(社)全国通運連盟・(社)鉄道貨物協会が後援した。
コンテナホームに、コンテナを利用したブースを38個設置し、関連会社や地元区役所・地元企業が参加した。東京や京都からの参加もあった。鉄道部品販売ブースは好評で、前日から待つ人もいた。
また荷役ホームでは、コンテナや貨車・トップリフターが展示された。乗用車輸送用のカーラックコンテナや、日本通運のウィングコンテナ「エコライナー31」も展示された。
OBによるミニSL運転も行われ、好評だった。
開会は午前10時。親子連れや鉄道ファンなど約2500人が来場した。
