はじめて年末年始に港湾荷役を実施日本港湾協会は2002年1月18日、全国の港で年末年始(2001年12月31日から2002年1月2日)にはじめて荷役を行った結果、全国で165隻のコンテナ船が貨物の積み降ろしをしたと発表した。
内訳は、神戸港が32隻、横浜港 24隻、東京港 22隻、大阪港 21隻、福山港 4隻、広島港・松山港・新潟港 各3隻、苫小牧港・徳山下松港 各2隻など。特定港湾に指定されている12港のうち川崎港と下関港では荷役がなかった。
年末年始の荷役実施が直前の11月末に決まったことから、国土交通省は「かなりの実績」と評価した。
