2001年12月のJR貨物、輸送概況JR貨物の2001年12月の輸送実績(速報値)は、コンテナが179万6千トン(対前年同月のマイナス 5.7%)、車扱いが193万7千トン(マイナス 5.7%)で、合計も前年の同月を5.7%下回った。
期間中は日本海側の大雪でコンテナ列車21本が運休になっている。
コンテナを品目別で見ると、食料工業品がプラス 1.2%、ミカンの豊作で生野菜青果物がプラス 8.1%だったが、紙製品のメーカーの生産調整のため繊維工業品は前年を10.8%下回った。
車扱いは全品目が前年を下回った。
