ジェイアールエフ商事が発足JR貨物のグループ会社の「ジェイアール・エフ・リース」は、日本運輸倉庫から子会社の日倉商事の譲渡を受け、2001年10月1日付で「ジェイアールエフ商事」と改称した。
ジェイアール・エフ・リースはコンテナリース事業(14,000個以上のコンテナを所有しリース)を主に、割賦販売やレンタル事業を手がけていた。改称後はこれらに加え、資材や鉄道用品、グループで使用する備品などの取扱業務も行うことになる。
桝田卓洲社長は、「JRグループ各社では商事会社がいずれも大きな役割を果たしており、当社としても一日も早くそうしたレベルに追い付けるよう全力で頑張りたい。自社の発展とともに、JR貨物、そしてグループがさまざまな新規事業分野に進出するのを側面から支援し、総合力アップに貢献できれば...」と話している。
