貨物列車の運転士が器物損壊の疑いで逮捕愛知県警豊川警察署は2001年6月2日、豊川市在住のJR貨物運転士(男性,26歳)を器物損壊の疑いで逮捕した。[a]
豊川市に隣接した愛知県一宮町と豊川市では5月上旬から同様の事件が連続して26件発生しており、張り込み捜査中だった。2日午前3時頃、一宮町の住民から「不審な男が自宅前の車の周辺にいる」と通報があり、捜査員が任意同行を求め調べたところ犯行を認めたため、逮捕した。[a]
被疑者は一連の犯行を認め、「路上駐車の車で、自分の車が通れないことがあり、かっとなってブレーキホースを切った」と話している。[a]
疑いが持たれているのは、5月7日午前2時頃、一宮町の駐車場で、乗用車の前輪のブレーキホースを刃物のようなもので切断など。[a]
