貨物・旅客地域間流動調 査がまとまる1999年度の「貨物・旅客地域間流動調査」が2001年５月22日までにまとまった。今回から"貨物発着量ギャップ特性"が項目に加わった。
距離別の貨物輸送の機関別シェアを見ると、100km未満はトラックがほぼ全ての輸送を独占していた。しかし300〜500kmになるとトラックと海運が拮抗し、1000km以上の長距離は鉄道が10%程度の輸送を担っていた。
また鉄道の貨物発着量ギャップが一番 大きかったのは山梨県。着が発の6.9倍だった。次いで長野が6倍、群馬が5.6倍だった。北海道は全ての輸送機関で6位 以下だった。
