2001年5月のJR貨物・輸送実績JR貨物が6月13日にまとめた2001年5月の輸送実績は、コンテナが前年同月比プラス8.7%の161万9千トン、車扱いがプラス5.7%の139万8千トンだった。昨年度は有珠山噴火で輸送量が少なかったため、これを補正するとコンテナはプラス1.2%となる。
コンテナは、ビールがプラス22.5%、特積み貨物(宅配便)が20.3%だった。
ゴールデンウィーク期間中に列車の運休を減らしたことがプラス要因となった。4月28日〜5月6日までの9日間だけで見ると、清涼飲料水はプラス130%、食料工業品はプラス70%、特積み貨物はプラス32%だった。
