「環境フォーラムとパネル展」が開催される「地球環境フォーラムとパネル展」が2001年2月23日と24日に国際フォーラム(東京都千代田区)で開かれた。日本物流団体連合会が主催し、国土交通省と東京都が後援した。キャッチフレーズは「人と地球に優しい物流を目指して」。
フォーラムは23日の午後、立正大学の福岡克也教授の「地球環境問題を考える」という講演で始まった。続いて「物流と環境」をテーマにパネルディスカッションが行われ、三菱総合研究所の牧野 昇・相談役と評論家の草柳 文恵氏、高崎経済大学地域政策学部の横島 庄治教授が出席した。
パネル展は23日と24日の8時から22時まで開かれ、JR貨物のほか、ヤマト運輸・佐川急便・全国通運連盟・全日本トラック協会など21社が出展(予定)。JR貨物はトラックからのモーダルシフト推進を促す施策をPRした。
主催者側は延べ1万人の来場を見込んでいる。
