日本の鉄道貨物輸送
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2000年度中間決算(JR貨物)

JR貨物は2000年11月27日、2001年3月期(2000年度)の中間決算を発表した。

2001年3月期 中間決算 (百万円)
売上高75,521
営業費79,264
営業利益-3,742
経常利益-5,468
当期利益-5,414

前年に比べ輸送量がマイナス2.2%、運輸収入はマイナス7.1%と減少したが、人件費を中心にコストを削減し、営業費を5.3%削減した。また東京貨物ターミナル駅に大型物流施設が完成し、関連事業は12%伸びた。
営業利益は4億9800万円、経常損失は7億7900万円、当期損失は29億3300万円、それぞれ改善した。特別損失には、災害損失の22億4100万円、割増退職金の12億7500万円などが計上された。

通期の見通しは、売上高が1647億円、経常利益が1億円と、8期ぶりに経常黒字となる見込み。土地などの資産を売却し、当期利益は17億円を予定している。

2000年度上半期の運輸収入内訳 (億円)
コンテナ497-6.2%
車扱118-10.7%
合計616-7.1%

2000年度上半期の輸送量・輸送トンキロ

輸送量 (万トン)輸送量 対前年同期比(%) 輸送トンキロ (億トンキロ)輸送トンキロ 対前年同期比(%)
コンテナ990-1.787-4.6
車扱834-2.814-5.2
合計1,824-2.2102-4.7

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参考文献

年表(2000年11月) 年表(目次)


2002年10月10日 更新
作成 2000年12月3日
Copyright(C) SUZUKI Yasuhiro
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