東京都内で2000年10月25日,「鉄道貨物協会創立50周年記念式典」が開催され、運輸省・JR貨物・通運・荷主の代表ら約300人が出席した。
今井 敬会長の謝辞の後、森田 一運輸大臣が祝辞を述べた。そしてJR貨物の伊藤直彦社長が、「荷主や通運事業者に『開かれた場』としての鉄道貨物協会に期待する」と挨拶した。
1970年代初めの全盛期は約13,000社が加盟していたが、現在の会員数は約3600社(者)。1950年に設立以来、鉄道貨物輸送最大の応援団として、近年は輸送懇談会の開催など、荷主とJR貨物(国鉄)とのパイプ役となっている。