有珠山付近の室蘭線で運転時間が拡大有珠山の噴火の危険があったため運転を日中に限っていた。
これにより2往復に限られていた貨物列車の運転本数を増やすことができる。特急列車の運行も再開する。[a]
なお5月22日に火山噴火予知連は、「噴火が終息に向かう可能性がある」という新しい統一見解を発表している。[b]
JR北海道は、地形の変化を監視するGPS装置を設置し、定期的に専門家に沿線を調査してもらうなど、安全対策を強化する。[a]
同区間の運転時間の制限は、2000年6月8日に撤廃され、貨物列車の運転もほぼ正常に戻った。
