関門トンネルで貨物列車の運転が1942年7月1日から始まったため、関森航路の貨車航送は7月9日に廃止された。 最後の運航は第130便で、16時に小森江を出て16時25分に下関へ到着した。
貨車航送に使われていた関門丸の5隻は宇高航路へ移動した。
なお1940年と1941年に、トンネルだけでは需要に対処できなかったため、下関〜門司外浜間で短期間の臨時ハシケ輸送が行われた。
関森航路の貨車航送が廃止 
