新守山駅は1997年3月のダイヤ改正で自動車代行駅となった。拠点駅は名古屋ターミナル駅。これにより各方面へのリードタイムが1日短縮できた効果か、1997年度の輸送個数は、第一四半期で前年比46%増、6月だけでみると67%も増えている。[a]
代行便の輸送力は1日48個が確保されている。当駅は到着荷物が多いので代行便は往復とも積になっている。その後、輸送力は1日60個へ増強されている([b])。[a]
主な発送貨物はビールやたばこ。到着貨物は紙製品や米など。[b]
自動車代行後は輸送力を柔軟に調整し、紙製品は、毎月末や10月・年末には、通常の倍・3倍が到着するようになった。[b]
また1999年11月1日には、JR貨物の関連事業用地を捻出するため、以前は仕分け線だった土地へ移転した。